Google、Yahoo!、Microsoftの3社は2009年2月12日、共同で新しいタグ「 rel="canonical"」のサポートを開始した模様。
rel="canonical"(属性)は、検索エンジンに正しいサイトのURLを認識(正規化、canonicalization)させるために使用されるものらしい。
要するに、同じドメイン内で、同じTOPページを表すURLが
www.hoge.jp,
hoge.jp(wwwなし),
www.hoge.jp/Top.html(topがindexでない)
など、複数の異なるケースを持つサイトがあったとした場合、
クローラにとっては、選択肢の中から正しい(canonical)URLを特定するのは、困難なことがあるらしい。
よって、以下の定義をしてあげることにより、クローラーが適切なURLを特定する手がかりになるよとのことです。
<link rel="canonical" href="http://m97087yh.seesaa.net/"/>
(記述例:Webページの<head>〜</head>の間に、rel="canonical"属性を追加する)
詳しくはこちら:http://www.sem-r.com/09/20090213153711.html
果たして、このタグはSEO対策に有効なのだろうか??
長期的な目で見れば外部リンクが1つにまとまる可能性があるからプラスかもしれない。
まあ、検索エンジンに協力して損はないと思う。