今まではSubclipseしか使ったことがなかったのだが、JBoss Tools3.0を導入したところSubversiveが入っていた。
Pleiadesに入っているSVNクライアントもSubversiveらしい。
Subversive は、公式に標準になっていく?らしく、将来的には、Subclipse と統合される?ようだ。
ということで、Subversiveデビューをしてみた。
デビューと言っても大きく変わるわけでもないのだが、1つだけはまったことがあったのでそのメモ。
現在のリポジトリはSSHで接続している。それを諸事情によりパスフレーズ認証からRSA認証に変えた。
もともと、SSHでの接続だったので、ある程度の設定はできていたので、
後はサーバーに公開鍵を設置し、クライアントに秘密鍵の設定を行うことくらいだった。
以前にも記録したのだけど元々やってた設定というのは、
・puttyを用意。
・環境変数に、SVN_SSH C:/Program Files/putty/plinkw.exe -pw hogepassを設定。
RSA認証に変えることでやったことは、
・環境変数に、SVN_SSHの-pw hogepassを削除。
・puttygenを使って、マウスを動かして乱数を発生させて鍵を作る。
・サーバーのauthorized_keysに公開鍵を登録。
・SVNの設定にて、鍵認証を選択後、秘密鍵を指定。
・pageantで、セッション情報を作成し、秘密鍵の管理をさせる。
Subclipseの場合は、ここまでの手順でうまくいったのだが、Subversiveがうまくいかない。
色々設定いじってみたり、調べたりしてたどり着いた答えは、subversiveの設定のSVNクライアントにて、
Default SVN Kitでなく、Native JavaHLの一番新しいバージョンを選択することだった。
念のために、以下のURLでソフトウェアの更新をしておいた方がいいかも。
http://www.polarion.org/projects/subversive/download/eclipse/2.0/ganymede-site/
http://www.polarion.org/projects/subversive/download/integrations/update-site/
一応、無事にSubversiveデビューを果たせた。
感想はあまり変わらないのだけど、なんとなくSubclipseのが馴染みがあって好きかも。