2009年03月04日

Subversiveデビュー

EclipseでのSVNプラグインにはSubclipse と Subversiveがある。

今まではSubclipseしか使ったことがなかったのだが、JBoss Tools3.0を導入したところSubversiveが入っていた。

Pleiadesに入っているSVNクライアントもSubversiveらしい。

Subversive は、公式に標準になっていく?らしく、将来的には、Subclipse と統合される?ようだ。

ということで、Subversiveデビューをしてみた。

デビューと言っても大きく変わるわけでもないのだが、1つだけはまったことがあったのでそのメモ。

現在のリポジトリはSSHで接続している。それを諸事情によりパスフレーズ認証からRSA認証に変えた。

もともと、SSHでの接続だったので、ある程度の設定はできていたので、

後はサーバーに公開鍵を設置し、クライアントに秘密鍵の設定を行うことくらいだった。

以前にも記録したのだけど元々やってた設定というのは、

・puttyを用意。
・環境変数に、SVN_SSH C:/Program Files/putty/plinkw.exe -pw hogepassを設定。

RSA認証に変えることでやったことは、

・環境変数に、SVN_SSHの-pw hogepassを削除。
・puttygenを使って、マウスを動かして乱数を発生させて鍵を作る。
・サーバーのauthorized_keysに公開鍵を登録。
・SVNの設定にて、鍵認証を選択後、秘密鍵を指定。
・pageantで、セッション情報を作成し、秘密鍵の管理をさせる。


Subclipseの場合は、ここまでの手順でうまくいったのだが、Subversiveがうまくいかない。

色々設定いじってみたり、調べたりしてたどり着いた答えは、subversiveの設定のSVNクライアントにて、

Default SVN Kitでなく、Native JavaHLの一番新しいバージョンを選択することだった。

念のために、以下のURLでソフトウェアの更新をしておいた方がいいかも。

http://www.polarion.org/projects/subversive/download/eclipse/2.0/ganymede-site/
http://www.polarion.org/projects/subversive/download/integrations/update-site/

一応、無事にSubversiveデビューを果たせた。

感想はあまり変わらないのだけど、なんとなくSubclipseのが馴染みがあって好きかも。



posted by hana at 10:36| Comment(0) | TrackBack(0) | バージョン管理関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする