どこでもそうだろうけど、理想と現実の乖離も少し感じてるこの頃、
ふとあるページに書かれていたことが気になった。
http://el.jibun.atmarkit.co.jp/g1sys/2010/05/post-9262.html
ようするに、社内SEはスキルチェンジにかかるコストの回収がし難い。
よって、スキルチェンジがし難いと解釈した。
うーーーん。そうなのか?確かに思い当たることはある。
今、新システムの刷新を行っているけど、当初はFlexでやりたかった。
でも、納期やコストの面で結局慣れたJavaでのWEBアプリで作成することになった。
これが、SIerなら先行投資という意味でFlexで出来たのだろうか?
後、周りに技術者がほとんどいない。要は自分以上がいない。
これは結構つらい。相談できる相手もいないし、教えてくれる相手もいない。
問題は全て自己解決だし、情報も自分で収集しないといけない。
昔は、相談相手はふんだんに居たし、雑談レベルで自分の知らない技術の情報が入ってきてたのだけどなぁ。
ある意味、技術的な面では成長がし難い環境なのかもしれない。
あるサイトにまとめてあった社内SEのメリット、デメリットの一覧があった。
http://www.shanai-se.jp/about/proper/index.html
メリット:
・ユーザーと近い
・企業の"経営"に近い
・業務知識の深堀りが可能
・ハードワークになりにくい?
最後のハードワークになりにくいは置いといて、何となく分かる。
デメリット:
・テクニカル的なスキルアップが望めない
・"なんでも屋さん"として見られることが多い
・キャリアパスが単一
なるほど、これも分かる。
何か、スキルアップが望めないってのがショック。。。
うーん。当初はIT業界自体の衰退で将来を見いだせなかったからなぁ。
まあ、どれも自分次第とは思うけどね。
この会社のCIOってキャリアパスを目指すのも一興かもしれん。
理想通りの環境ってないもんだね。こういうのは作り出すものかってか?
なんか、つかれたなぁー。