2009年03月17日

rtexprvalueについて

Strutsのカスタムタグにて、tldファイルにてrtexprvalueをtrueにすると、属性値の指定に式が使用できるようになる。

でも、ちょっと使い方を間違っててうまくいかなかったのでメモ。ちなみにバージョンは1.2.9です。

具体的な例を挙げると、まず以下のように記述していた。(オプションタグを作成するタグだとする。)

<hoge:option path="/HogeAction?hoge_param=<%= \" + query + \" %>" />

query変数の値(=foo_bar)をhoge_paramというGetパラメーターとして渡して、結果的に以下様なhtmlが生成されることを期待していた。

<option value=/foo/bar/HogeAction.do?hoge_param="foo_bar" />

でも、結果的に生成されたのは以下のhtmlだった。

<option value=/foo/bar/HogeAction.do?hoge_param=<%= \" + query + \" %> />

ようは、何も変換されてない。rtexprvalueがtrueだと式が使えるのでは??って少し悩んだ。

ちょっとパターンを変えて以下のようにすると期待通りの動作をした。

<hoge:option path="<%= \"/HogeAction?hoge_param=\" + query + \" %>" />

なるほどね。全体と式にしないとダメなんだなー。

最近は、以前作成したStrutsのアプリケーションの大幅カスタマイズの作業で、せっかく覚え始めたSeamが全然できてない。。。

seamと言えば、最近Adobe AIR、Silverlight、JavaFXみたいなRIA技術が流行ってきてる気がして、AjaxでのUIはどうなの?という気がしている。

UIにJSFが使えないと、seamの威力は半減。ajax4jsf、RichFacesもちょっと覚えたのに。。今後はどうなるのやら。。。



posted by hana at 14:54| Comment(0) | TrackBack(0) | Struts関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック